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立山黒部の人気スポットを1日で満喫!長野県・扇沢から出発する日帰りモデルコースです。アクセスやルート、各スポットでの滞在時間もまとめました。1日だけでも黒部ダムの放水を見たり、大観峰から北アルプスと黒部湖を眺めたり、室堂では美しいみくりが池も楽しめました!
アクセス
立山黒部を訪れるには、長野県の扇沢側と富山県の立山側の2つのルートがあります。
今回は、長野県・扇沢発の日帰りコースを紹介します。マイカーと電車・バスでのアクセス方法をまとめました。
電車・バスで扇沢へ
扇沢の最寄り駅は「JR信濃大町駅」ですが、「JR長野駅」からも扇沢行きのバスが出ています。
JR長野駅からバスで約1時間45分
JR信濃大町駅からバスで約40分
時刻表
マイカーで扇沢へ
扇沢周辺には有料・無料の駐車場がいくつかあります。

駅に近い有料駐車場のほか、少し歩けば無料の駐車場もあります。
繁忙期はすぐ満車になることもあるので、駐車場情報をチェックしておくのがおすすめです。 👉 駐車場の空き状況
有料駐車場(P1,P2,P3)|1200円/12hr|合計350台|Google Map
無料駐車場 P1|合計170台|Google Map
無料駐車場P2|Google Map
乗り物の所要時間&各スポットの滞在時間
立山黒部を巡るには、アルペンルートのさまざまな乗り物を乗り継いで進みます。
観光客がとても多いので、乗り換えの際は行列ができることもしばしば。時間には少し余裕をもって計画するのがおすすめです。
扇沢から室堂までは、関電トンネル電気バス、黒部ケーブルカー、立山ロープウェイ、立山トンネル電気バスを利用します。
バスは比較的乗車人数が多いためスムーズに乗れますが、特に「黒部ケーブルカー」と「立山ロープウェイ」は混雑しやすく、満員の場合は次の便を待つことになります。ただし、事前予約をしておけば、扇沢からの関電トンネル電気バスは指定時間の便に確実に乗れるので安心です。
日帰りで回る場合は、午前中に一気に室堂まで上がってから、下りながらゆっくり観光するルートがおすすめ。帰りの便に焦る心配もありません。私たちは7月の平日、始発の関電トンネル電気バスに乗車。7:30に出発して、9:10頃に室堂へ到着しました。

日帰りで回る場合の目安はこんな感じです:
室堂:2~3時間
大観峰:30分
黒部平:30分
黒部湖&黒部ダム:2時間
出発前に時刻表と最終便の時間を確認しておきましょう 👉 時刻表
立山黒部の見どころ
室堂(2450m)
約2時間のバス&ケーブルカーを経てついに室堂に到着。外に出た瞬間景色に感動しました!

夏の室堂はとてもきれいで、残雪の山と咲き誇る花々がまるで絵のようです。

日本名水百選にも選ばれた立山玉殿の湧水です。ここで飲み水を汲むこともできます。

室堂周辺は歩きやすい遊歩道が整っています。

途中の景色も素晴らしいです。

みくりが池
徒歩約10分で室堂で最も有名なスポットみくりが池に到着。7月下旬には池の雪もすっかり融けていました。

階段の上からみくりが池を眺めるのもきれいです。

エンマ台展望台
さらに進むと、地獄谷と山崎カールを一望できる展望台に到着します。

りんどう池&血の池
時間に余裕があれば、遊歩道をさらに進むこともできます。道中の景色もとてもきれいです。写真は雷鳥荘とその横にあるりんどう池です。

血の池は池の水が茶褐色なのが名前の由来です。

立山トンネル電気バス(室堂~大観峰)
室堂の散策を終え、電気バスに乗って下山します!

約10分ほどで大観峰に到着しました。
大観峰(2316m)
大観峰は室堂のように周辺を散策できる場所ではないので、滞在時間は20〜30分ほどで十分です。
当日の日付入りの「雪の大谷」フォトパネルがあり、記念撮影ができます。

2階の大観峰展望台からは景色を楽しめます。

ここからは北アルプスと黒部湖が見えます。

展望台からは立山ロープウェイが見えます。

大観峰〜黒部平を結ぶ立山ロープウェイは、アルペンルートの中で唯一窓から景色を楽しめる乗り物です。景色が本当に美しく「動く展望台」とも呼ばれています。
3階まで上がると、雲上テラスに到着します。ここでゆっくり景色を楽しめます。


立山ロープウェイ(大観峰~黒部平)
休憩したら、立山ロープウェイで黒部平へ向かいます!

立山ロープウェイの景色は本当にきれい!まさに「動く展望台」です。

黒部平(1828m)
立山ロープウェイを降りて黒部平に到着。


黒部平の売店は色々売ってます。名物黒部平ブラックソフト(チョコ味)もあり、特大ソフトクリームを持って景色と一緒に写真も撮れます。


黒部平パノラマテラスの景色が素晴らしいです。

天気が良ければ、前日登った大汝山と富士ノ折立も見えますが、この日は少し雲に隠れていました。

黒部ケーブルカー(黒部平~黒部湖)
黒部ケーブルカーで黒部湖へ向かいます。

黒部湖駅に戻りました。

黒部ダム(1470m)
黒部湖駅を出ると少し歩くと黒部ダム中心に到着です。

黒部湖です。

黒部ダムには高さの違う展望台がいくつかあり、それぞれ景色が少しずつ違います。時間や体力に余裕があれば、いくつか回ってみるのもおすすめです。

一番下の展望台はダムに最も近く、間近で観光放水を見られるので迫力満点です。

新展望広場の特設会場では「黒部の物語」が展示されており、黒部ダムの歴史などをより詳しく知ることができます。

最上部の展望台から見る黒部ダムは、下の展望台のように間近で放水を見ることはできませんが、黒部湖も一緒に眺められます。

ダム建設当時に使われた道具も保存されています。

黒部ダムのデジタルスタンプラリーにも参加して、プレゼントはステッカーをもらいました。


関電トンネル電気バスで扇沢に戻りました。

感想
今回は長野県の扇沢からスタート。初日は室堂から立山縦走登山して、雷鳥沢に1泊。翌日は室堂を観光しつつ、大観峰・黒部平・黒部ダムを巡って扇沢に戻りました。この記事では2日目の内容ですが、扇沢~室堂の日帰りコースを考えている人にも参考になると思います!
2025.7.23